母親に将来の夢の話をする。

 

 

「鏡を見てから言いなさい」と言われるかわいそうな子ども。「顔だけ良くても売れないアイドルはいっぱいいるし、愛嬌次第だから」と、教えてあげたい。そうすれば、今、アイドルとしてがんばっていたかもしれない。ま、さすがに卒業してるか。

 

 

なんてことを考えた、どんよりとした一日。私の元気がなかったから、お空の元気もなかったのかもしれない。逆か。基本的に、低血圧と低気圧に負けがちな人生を送っている。

 

 

低気圧に負けながら、酒を飲みながら、昔のハロー!プロジェクトの映像を見ていた。「ここにいる人の明暗、くっきりだな」なんて。メジャーリーガーの嫁になったアイドルもいるし、世間から批判を受けて芸能業界から消えてしまったアイドルもいる。

 

 

 

人生って素晴らしい」って言えるようになるには、何をしたらいいんだろう。素晴らしい人生ってなんなんだろう。

 

 

素晴らしい人生に「お金」が必要なのは間違いない。お金があるから、自分の娘をアイドルにできる。お金があるから、良い家に住める。お金があるから、好きなカメラも買える。お金がないと、何もできない。

 

 

 

 

 

いい家に住めず、欲しいレンズとカメラが買えず、お金がないことを痛感しているフリーランス4カ月目。ざっと会社員時代の半分以下の収入だ

 

 

フリーランスの収入は、やったらやった分だけもらえる。言い換えれば、サボりまくれば収入はない。わかっているはずなんだけど、最近気づいた。私は金のためにがんばれない人間らしい。

 

 

お金はもらえれば嬉しい。だけど、お金が全てではない。誰かのためにならがんばれる気がする。と、思っている。私が言っても嘘くさいけれど、きっとたぶん、おそらくそうなのである。がんばればお金がもらえるのに、がんばれないのだから。

 

 

お金のためにがんばれる人間であれば、今頃必死に再就職活動をして、少しでも安定した仕事を探していると思う。だけど、お金のためだけに自分のやりたくないことはやりたくない。誰かのためになるっていうわかりやすい何かがあるなら別だけどさ。

 

 

お金はもらえるけど、なんの意味のない資料作りとか、上司のご機嫌を伺ったり、反論があっても言いなりになったり。誰のためにもならないアホみたいな1日を過ごすのはいやだ。だから、お金はないけど、フリーランスを続けている

 

 

究極の、やりたいことだけやりたい人間なんだと思う。やりたくないことをやらないようにしていたら、おそらく、普通の会社では働けないだろう。毎日出社したくないもん。おっさんのご機嫌とりもしたくない。わがままに育ちました。

 

 

 

 

 

いつまでフリーランスを続けられるか。これは、「お金がない精神状態にいつまで耐えられるか」という我慢くらべだ。

 

 

お金はないけど自由な生活vsお金はあるけど自由じゃない生活

 

 

お金がなくても、好きなことができるストレスフリーな生活は最高。しかしお金がないストレスはある。だけど、お金がある会社員よりも誰かが褒めてくれる。そして、多少は誰かのためになる仕事。

 

もしかすると、歩合制の売れないアイドルと同じような悩みを抱えている気がする。

 

売れないアイドルから、後藤真希になれるのか。里田まいになれるのか。終わるとしても、メロン記念日のようにかっこよく終われるのか。

 

そんなの誰にもわかんないけど、できれば、後藤真希になりたい。後藤真希になって「人生って素晴らしい」って歌っていることを感動されたい。