「俺、今からゲームしたいんだけど、ameriはどうする?」
「仕事あるから、隣で作業してる!」
(結局、彼がゲームをしている画面に夢中になって仕事が進まない……)
こちらが、1LDKに住んでいて、リビングで作業をするしかなかったわたしたちの様子。でも、今は違うんです!
「俺、今からゲームしたいんだけど、ameriはどうする?」
「わたし、まだ仕事が残ってるから作業部屋で仕事進めてるね」
(彼はゲームを楽しめて、わたしは仕事が捗る)
実は、今のお家は2カ所目で、引っ越しを機に作業部屋を作ったんです。
フリーライターの同棲日記、第3回目のテーマは「部屋を作るうえで、フリーライターだからこそこだわったところ」。
- どうして作業部屋を作ったのか
- どうやって仕事とプライベートとのバランスを取っているのか
- フリーランスの同棲におすすめの間取り
今回は、こちらについてお話したいと思います!
部屋は1LDK→2LDKに!引っ越しを機に作業部屋を作成
実は、1回目に掲載したお部屋は引っ越し前の部屋。去年お引っ越しをして、1LDKから2LDKへと広くなったのです(わーい!)。
引っ越し前は
- リビング
- ベッドルーム
の2部屋だったのが、引っ越し後は
- リビング
- ベッドルーム
- 作業部屋(New!)
の3部屋に。彼もわたしも「お互いのデスクがほしいね」「作業に集中できる空間があったらいいね」という思いを持っていたので、作業部屋を作ることにしました!
作業部屋には、大きなモニターのある彼のデスクと、わたしのデスク、そして電子ピアノが置いてあります。
昔から音楽が側にある生活をしていたので、電子ピアノはひとり暮らしをはじめたときに購入!仕事で煮詰まったときの気分転換に、ひとりで弾いています。
正直、1LDKでも仕事を進めるうえで問題はなかったのですが、2LDKになったことで、よかったことが2つありました。
よかったこと①ベッドの誘惑から逃れられるようになった
リビングとベッドルームの2部屋だと、どうしても「リビングでの作業飽きたな〜、よしベッドで作業してみよう」→寝る、みたいなことが起こってしまっていたんです。
でも、ベッドルームの他に作業部屋があると、「リビングでの作業飽きた……。よし、作業部屋で集中しよう」と、家の中で気分転換しながら作業ができるように!ベッドルームの誘惑から逃れられるようになりました。
よかったこと②ひとりの時間を持ちやすくなった
家の中で作業できるスペースは、作業部屋とリビングの2つ。お互い集中したいときに、彼とわたしで別々の部屋で作業ができるのがよいところだと感じています。
他にも、リビングで彼がゲームをはじめたら(「わたしは仕事しなきゃいけないのに!」というときは)そそくさと作業部屋に逃げます。
同棲は、大好きな人と一緒に住めてしあわせだけど、やっぱりひとりの時間も必要。ひとりでもくもくと趣味や仕事に時間を割けるので、2LDKの広さがあってよかったなあと感じています。
作業部屋のこだわりポイント
引っ越し前の家にはデスクがひとつしかなかったので、作業部屋を作るにあたって、わたし用のデスクを買い足しました!それがこちら。
作業部屋の大きさと配置を悩みながら考え「くぼみ部分におさまるデスクを買おう!」ということに決定。寸法を測り、ネットで注文し、自分たちで組み立てました!
机の大きさの他にこだわったポイントがもうひとつ。それは、机の高さです。「ライター 机 高さ 最適」などで調べたところ、身長160cmのわたしがキーボードのタイピングをするには、62cmの高さがちょうどいいとのこと。(参考:オフィスチェアブランド「Bauhutte®」サイト)
タイピング疲れをしにくくするためには、事前に適切な机の高さも調べておくことをおすすめします!
リビングにダイニングテーブル置いて作業できる空間をふたつに
引っ越しを機に、作業部屋を作っただけではなく、リビングにダイニングテーブルを買い足したんです。
以前は、ソファとセットで買った低いテーブルでごはんを食べていたのですが「ちゃんとした椅子と机がほしい!」と感じたので買うことにしました。
購入したのは一般的な二人がけのダイニングテーブル。ここでごはんを食べたり、向かい合って作業をしたりしています。
今まではソファで作業していたので、「ちゃんとした椅子とテーブルに座ると、仕事に集中できる……!」と感動しました(笑)。
そして、リビングにダイニングテーブルを置いたことで、作業スペースが2つに。リビングでも集中して作業ができるようになり、気分を変えつつより仕事が捗るようになりました!
集中とくつろぎのバランスが難しくない?リラックスポイントを作って解消
我が家は、わたしにとっては「仕事場」だけど、彼にとっては「仕事や学校から帰宅してくつろげる場所」でなくてはいけない。
「集中できる空間と癒しの空間とのバランスを取るのってむずかしくないの?」とよく聞かれます。
そこで、バランスを取るために、わたしたちはリビングに置くソファにこだわりました!
L字型なので足を伸ばしてくつろげるし、座り心地も抜群なんです。超高級品のソファではないけれど、大満足!ここに座ってふたりでのんびりテレビを見ながら、今日あったことを話しています。
正直、ソファではなかなか仕事が捗りません(笑)。なので、ソファでは潔くグダグダと過ごします。対して、ダイニングテーブルや作業部屋ではテキパキと仕事をする、と自分の中でメリハリをつけるようにしています!
ずっと仕事とお友だちの彼女を見てると、きっと彼ものんびりしづらくなると思うので、仕事に余裕があるときは一緒にダメ人間になっています(納期前は別ですが!)。
コーヒーや紅茶を入れて、ソファでゆっくり飲みながらおしゃべりする時間がしあわせ!わたしにとっては、仕事の合間のいい息抜きになっています。
作業しやすい空間を作るべし!場所ごとに用途を決めるのがポイント
フリーライターだからこそ、仕事とリラックスタイムのメリハリをつけられるよう、部屋づくりにこだわりを盛り込みました。
わたしは、ソファは休憩ポイント・デスクは集中ポイントと決めています。なので、ちゃんと椅子に座って作業をはじめると、自然と集中できるようになりました。背筋がシャキッと伸びます!
とにかく、自分のやる気スイッチを押せるポイントを作るのが、フリーランスの肝。作業専用のデスクは、わたしのやる気スイッチになってくれています。
もちろん、彼がリラックスできる空間を作るのも忘れずに。
フリーライターだからこその部屋へのこだわりはこんな感じでした。次回は、「彼と喧嘩したときどうしてるの……?」について、話したいと思います!
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