定期的に「引っ越したい欲」に駆られる人や、仕事の関係で住む場所を移動しなければいけない人など、引っ越しの背景には事情がさまざま。

 

引っ越しが好きな人は何度も経験してやることを把握できているかもしれませんが、必要に迫られて引っ越しをしなければいけない方は、やることを把握できずに混乱してしまうことでしょう。引っ越しを考えるときには、まずはやることをリストアップして整理することをおすすめします。

 

本記事では、私がこれまでに引っ越しをした経験から、準備するときにやるべきことを時系列に整理してご紹介します!ぜひ参考にしてくださいね。

 

STEP1.引っ越しが決まるまでにやること

引っ越しが決まるまでにやること

まずは引っ越しが決まるまでにやることを紹介します。

 

1.物件を探す

 

はじめに引っ越し先を決めなくてはいけません。

 

やみくもに物件探しをしても膨大な量すぎて選びきれないので、しっかり条件を決めて探すようにしましょう。人によって大切にするべき条件は異なるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

 

例えば、オフィスに通わなければいけない場合は、オフィスからのアクセスしやすさは必須条件。妥協してしまうと、毎日の通勤がかなりの負担になってしまいます。

 

また、駅からの距離部屋の向き部屋の大きさや設備など、自分が妥協できる部分と譲れない部分をしっかり整理しておくことがポイントです。

 

2.物件を決める

 

いくつか気に入った物件をピックアップしたら、内見に向かいます。実際に物件を見てみなければわからないことがたくさんあるので、できるだけ自分の目でチェックしにいきましょう。

 

内見するときは、部屋の状態はもちろん、周りの環境を確認することもお忘れなく。本格的に契約を考えたい物件の場合は、昼間と夜のどちらも足を運び、周囲の環境や治安をチェックするのがおすすめです。

 

駅から実際に歩いてみたり、買い物ができる場所との距離を測ってみたりすると、より生活したときの想像がしやすいでしょう。

 

STEP2.引っ越しが決まってから引っ越し1ヵ月前までのやることリスト

引っ越し1ヶ月前までのやることリスト

続いては、引っ越しが決まってから1ヵ月前までのやることリストをご紹介します。

 

1.引っ越し日・退去日を決める

 

物件を決めたら、次の部屋への引っ越し日現在の部屋の退去日を決めましょう。引っ越しの準備に時間がかかることも考え、余裕を持っておくとベター。

 

また、引っ越し日が繁忙期と重なった場合、多くの人が利用するため相場が上がることが予想されます。引っ越しが多い3月はかなり費用がかかってしまうので、注意しておきたいところです。

 

2.引っ越し業者を決める

 

引っ越し日を決めたら、引っ越し業者を決めます。何社か見積もりを出し、価格の交渉をすることをおすすめします。私は交渉のおかげで、当初の見積もり額よりも5万ほど安く引っ越しできた経験があります!

 

コツは、2番目に安い見積もりを出した会社に1番安い見積もり金額を伝えて交渉すること。「〇〇社の見積もりより5万円くらい下げてもらえたら契約します」と伝え、見事交渉成立しました!

 

3.荷物の整理をする

 

引っ越し日が決まったら、荷物の整理を進めましょう。段ボールに詰めやすいよう、引っ越し前に断捨離を進めておくのがおすすめです。

 

ちなみに、粗大ゴミは事前申し込みが必要で集荷までに2週間から1ヵ月ほどかかることがあるので、事前に集荷方法を確認して断捨離を進めましょう。

 

新居の間取りを考え、どの家具をどう置くかを考えておくと、断捨離がしやすいはずですよ。

 

STEP3.引っ越し1ヵ月前から引っ越し日までのやることリスト

引っ越し日までのやることリスト

続いては、引っ越しまで1ヵ月を切ってから進めるべきやることリストをご紹介します。

 

1.荷造り用の段ボールを用意して荷造りを行なう

 

まずは、荷造り用の段ボールを用意しましょう。契約したコースにもよりますが、段ボールは基本的に引っ越し業者が準備してくれます。

 

もし、準備してもらった段ボールに荷物が入りきらない場合は、追加の用意もお願いできます。ただし、追加の段ボールの用意にも時間がかかることは頭に入れておきましょう。私はギリギリに追加をお願いしたせいで、当日の朝に泣きながら荷造りする羽目になったことがあります……。

 

当日慌てないためにも、余裕を持って荷造りを進めておくことをおすすめします。

 

2.役所で住民票の住所変更手続きをする

 

引っ越しをする場合は、住んでいる場所の役所へ行き、住民票の住所変更手続きをする必要があります。

 

別の市区町村へ引っ越す場合は転出届を提出しましょう。転出届を提出するときにもらう転出証明書は、引っ越し先の手続きで必要になるので大切に保管します。国民健康保険に加入している場合は、転出届の提出と併せて「国民健康保険の資格喪失」も忘れずに行いましょう。

 

3.ライフラインの解約手続きをする

 

電気・水道・ガス・インターネットを契約している場合は、これらの解約手続きも必要です。すでに引っ越し日が決まっているタイミングなので、そこに合わせて解約できるよう、インターネットや電話で手続きを進めておきましょう。

 

ほとんどの場合、登録しているページ上で完了できるはず。わからないことがあれば、後回しにせずすぐに問い合わせることをおすすめします。

 

4.ライフラインの開通手続きをする

 

解約と併せてライフラインの開通手続きも引っ越し前に行ないます。基本的に、開通までに申し込み後1〜2日ほどかかることがほとんどなので、引っ越し後すぐに使えるよう事前に手続きを済ませておきましょう。

 

引っ越した当日に電気や水道が使えなかったということがないよう、開通日時には気をつけましょう。

 

5.現住所で登録しているものを洗い出す

 

登録を変えるのは引っ越し日のタイミングでOKですが、今の住所で登録しているサービスがあれば全て事前に把握しておきます。

 

  • 運転免許証
  • 通販サイト(Amazonなど)
  • 銀行口座
  • クレジットカード
  • 保険

 

上記は登録している人が多いもの。漏れがないようにチェックしておきましょう。

 

6.郵送物の転送手続きをする

 

郵便局へ行き、郵便物の転送手続きも行ないましょう。手続きをしてから1年間であれば、旧住所あての郵便物等を新住所に無料で転送してもらえるので、もし手続き漏れがあったとしても気づくことが可能です。

 

便利な制度かつ、後に住む人に迷惑をかけずに済むので、利用するようにしましょう。

 

なお、転送手続きには1週間ほどかかるので、ギリギリに行なわないように注意しましょう。

 

STEP4.引っ越し後のやることリスト

引っ越し後のやることリスト

続いて、無事に引っ越しを終えた後にするべきことリストをご紹介します。

 

1.引っ越し先の役所で手続きをする

 

引っ越し先の役所にて、必要な手続きを済ませる必要があります。

 

転入届や転居届の提出・印鑑登録の手続き・国民年金の住所変更手続き・国民健康保険の加入手続きなど、役所にて「しなければならない」と定められている手続きは、転居後すぐに済ませておきましょう。

 

2.登録している住所を変更する

 

引っ越し前に洗い出しておいた旧住所で登録しているものを変更するのもこのタイミングがおすすめ。

 

身分証明書となる運転免許証や、住所に送られてくるサービスを利用している場合は、すぐに住所変更の手続きをしましょう。

 

時系列に沿ってやることを整理し引っ越し準備をスムーズに進めて!

引っ越し準備をスムーズに進めよう

引っ越し準備は簡単なものではありません。住む場所を変えるには、さまざまな手続きや決断が必要になります。

 

大変な準備を少しでもスムーズに進めるためにも、リストアップは必須。時系列に沿って整理することで、引っ越しのために今すべきことが自ずとわかってくるはずです。

 

ぜひこの記事も参考にしながら、余裕を持った引っ越し準備を進めてくださいね。素敵な部屋とのご縁がありますように!