恋愛中の自分の気持ちを、共感できる音楽に重ねてしまう方は多いのではないでしょうか?私は恋をすると音楽に感情移入しまくるタイプ。過去の恋愛は、音楽とセットで記憶されています。

 

私のように恋愛ソングに感情移入しがちな方にぜひオススメしたいのがアイドルグループ『まねきケチャ』の楽曲!グループのコンセプトは“この世界に『福』を招くために、人間界に降り立った見習い天使”と不思議系な印象が強い彼女たちですが、実は恋愛中の気持ちを、シンプルだけど絶妙に表現したエモい名曲を隠し持っています。

 

今までアイドルを聴いたことがない方も思わず心を揺さぶられてしまうはず!そんな“楽曲派アイドル”のまねきケチャのエモい恋愛ソングを5曲紹介していきます。

 

「さぁ責任とって僕の胸に堕ちてよ」 (きみわずらい)


楽曲派アイドルとしてのまねきケチャの代表曲とも言えるのが、この『きみわずらい』

恋愛真っ最中、相手が大好きなんだけど、一方で同じくらい憎らしい。片想いの相手の言葉・行動ひとつひとつに、振り回されてしまう気持ちを唄った曲です。

 

「こんなにも世界は美しい」と言いながら「この世界はまるで地獄だね」とも言う。冷静に考えたら「どっちやねん!」と思うんだけど、恋愛している時なんて相手次第で世界は楽園にも地獄にもなるんですよね。

 

このフレーズをなんども繰り返すんですが、繰り返されるたびにメロディーと一緒に歌詞が心に染み入ってきます。そして、最後に振り絞るような声で歌う歌詞が「さぁ責任とって僕の胸に堕ちてよ」。思わず「その通り!」と言わずにはいられません。

 

一人でも歌いやすいので、カラオケで熱唱しても気持ちいい一曲です。

 

「もうどうにでもなれって踏み出せたなら」(どうでもいいや)


「いつまで悩めばいいの?」そう想いながら、気持ちを伝えられないままでいる臆病な気持ちを唄った曲です。

タイトルが『どうでもいいや』なんですが、恋愛中って「どうでもいいや」って思うとき結構ありませんか?いや、違いますね。「どうでもいいや」って思い込もうとするときですね。

 

好きなのに、好きだから、答えが出せなくて疲れ果てて「どうでもいいや」と思いたくなる。でも、やっぱり忘れられなくて、またウジウジ。そんな恋愛、人の話だったら心底「どうでもいいや」って感じなのでしょうが、自分のこととなると延々に悩んでしまうものですよね。

 

そんなめんどくさい気持ちにめちゃくちゃ寄り添ってくれる歌詞です。この曲の主人公は、全然勇気が出せません。ずっと弱気で情けない。でも、人間そんなもの。うまくいかない恋愛を投げ出したくなっちゃったときに、聞いてみてください。泣けます。

 

「キミにもいろいろあったのかしら 別に気にしないけど」(あたしの残りぜんぶあげる)

せっかく両想いになってカップルになれても、葛藤は終わるわけじゃないですよね。「この幸せが長く続くはずがない」と意味もなく不安になったり、彼の過去まで気になって終わったことに不機嫌になったり。幸せなんだから、それを思う存分味わえばいいのに。なんでそうできないんでしょうね。

 

そんな恋愛中の複雑な想いを等身大で唄った曲が『あたしの残りぜんぶあげる』

 

サビの歌詞がシンプルなんですが、女子のめんどくさい気持ちが凝縮されています。

 

あたしの残りぜんぶあげる

いろいろあったあたしでよければ

あなたの残りぜんぶちょうだい

キミにもいろいろあったのかしら

最後の「別に気にしないけど」は絶対に嘘。めっちゃ強がり。だけど、自分は過去も全部ひっくるめて、この先の未来全部もらってほしい。サビの部分以外にも、好きな人と一緒にいれるのに不安な女子の本音と強がりがたくさん表現されています。個人的には、一番「わかる〜!!」となる曲。

 

不安症な女の子はきっと共感できるはずです。

 

「あなたをもっと幸せにしたいの」(昨日のあたしに負けたくないの)

 

ここまで恋愛のときにダウナーモードの曲を紹介してきましたが、この曲はかなり前向きです。「好き」という気持ちをノーガードで伝える一曲。

 

なんども出てくる「あたし昨日のあたしに負けたくないの あなたをもっと夢中にさせたいの」の歌詞が印象的です。

 

毎日毎日好きになってほしい!誰よりも、過去のわたしよりも、一番に愛してほしい!とは、かなり要求が高いですね。ただストレートな言葉とアップテンポなメロディーのおかげで、可愛らしい女の子の主張に聞こえてきます。

 

個人的に聴きどころの歌詞は、最後の「あなたをもっと幸せにしたいの」。素直に全力で愛を伝えると鬱陶しがられることもあるけど、思いとしては「彼を幸せにしたい」と思ってるんですよね。わかってくれよ、男子。

 

でも、この曲の主人公の女の子は「うざがられるかな?」なんて思ってませんけどね。常に攻めの姿勢。強いです。彼のことが大好き!って気持ちが溢れたときに聴くと、思わず一緒に鼻歌を歌いたくなる曲です。

 

「あの頃よりもっとキミが好きだ」(ありきたりな言葉で)


これもハッピーな曲。私の理想の恋愛です。こんな風に愛されたい。(個人的ですみません)

 

「洗濯物の畳み方」「夜ふかしのコンビニ」と、思わずシーンが頭の中に浮かぶような言葉でありきたりなカップルの日常を描きながら、その何でもない一瞬一瞬を大切に思う気持ちを男性目線で歌っています。

 

クリスマスや記念日のデートも楽しいし豪華なプレゼントも嬉しいけど、特別じゃないときに愛を伝えられると、その人と一緒に人生を歩んでいくほっこりした喜びが感じられる気がしませんか?

 

この曲の主人公の男性は、「愚痴も弱音」や「穏やかな寝顔」を愛して、「いつかふたりふが年老い」たときに想いを寄せています。なんとあたたかく愛に溢れた日常。

 

彼との付き合いが落ち着いてきて、マンネリに悩んでいる方は1度聴いてみると、ありきたりな日常の愛おしさを思い出せるかもしれません。

 

 

以上、楽曲派アイドル『まねきケチャ』のエモい恋愛ソング5選をご紹介してきました。気になる曲はありましたか?アイドル楽曲を聴いたことのない方にもぜひ1度聴いていただけると嬉しいです。