結婚するかしないかを最終的に決めるのは自分ですが、一世一代の決断をひとりでするのは不安なもの。結婚の決め手にはどんなものがあるのか、いろんな考え方を知ったうえで結婚を決めたい方もいらっしゃいますよね。

 

そこで、すでにご結婚している方に、今の相手との結婚の決め手を聞き、多かった理由紹介します。今のお相手と結婚するかどうか迷っている方も、将来結婚するお相手に求める条件を知っておきたい方も、ご参考にしてみてくださいね。

【体験談】みんなの結婚の決め手は何?

結婚相手の決め手

ではさっそく、今の相手との結婚の決め手の中から多かった理由を6つ紹介していきます。

価値観が合ったから

結婚の決め手で最も多かった理由のひとつは、価値観が合ったからというもの。何にどのくらいお金を使うかという金銭感覚や、休日の過ごし方、家族を大切にできるかどうかといった価値観は、生活をともにする結婚を考えるうえで重要な判断基準です。

 

価値観を結婚の決め手の理由に挙げてくださった方の中には、「普段は倹約するものの、使うときはパーッと使う」「モノではなく旅行やレジャーなどの体験にお金を使う」「休日は友人よりも家族との用事を優先する」といったすべての条件が合致し、「運命の人だ」と感じて出会って1週間で同棲を始め、半年後に結婚したという方もいました。

 

お付き合いの中で価値観が合うことに気付くケースもありますが、事前にご自身の価値観を洗い出し、合うお相手を探すと結婚相手探しがスムーズになるのでおすすめです。

一緒にいると落ち着くから

一緒にいて落ち着くから」も、結婚を考えるうえでは大事な要件です。ドキドキする恋愛は魅力的ですが、一緒に暮らしていくうえでは「ありのままでいられるか」「リラックスできるか」のほうが優先順位が高くなるでしょう。

 

一緒にいると落ち着くと感じるシチュエーションは人それぞれですが、「出会ってまもないのにお互いにスマホを無言で30分以上触っていても気まずくならなかったから結婚した」という方もいらっしゃいました。仲の良い友だち相手でも、一緒にいるときにスマホを長時間見ても関係が壊れない間柄はなかなか希少ですが、リラックスを基準に結婚相手を探してみるのは良さそうです。

ピンときたから

結婚した理由を聞いても「何となく」「ピンときたから」と答えるカップルは意外と多いよう。付き合ってみたら居心地が良くてそのまま結婚した、という夫婦は、あなたの身近にもいるのではないでしょうか。

 

結婚の決め手を聞いているのにフィーリングの話をされると、聞いている側としてはやきもきしてしまいますが、おふたりにしかわからない感覚があるのでしょう。

 

逆を言えば、フィーリングも結婚するのに十分な理由になるということ。言語化できなくてもピンと来たら結婚を決めてしまうのもアリかもしれません。

身近な友人が結婚し始めて年齢的な焦りがあったから

身近な友人が結婚し始めたときに焦りを感じたことは多かれ少なかれ誰もが経験していることでしょう。最近では40代の結婚もそう珍しくはなくなりましたが、親御さんからのプレッシャーや住んでいる地域によっては「一定の年齢に達するまでに結婚しなくてはみっともない」と思ってしまう方がいても不思議ではありません。

 

「ものすごく好きというわけでないけれど、このあたりで手を打っておこう」と結婚を決める方も中にはいるでしょう。一見、消極的な理由のようですが、そうした理由で結婚した方で今も平和に暮らしている方も数多くいらっしゃいます

 

逆に、結婚に踏み切れず、機を逃してしまった方もいるので、どちらがいいとは一概には言えません。「うまくいかなかったらやめればいい」くらいのつもりで、結婚してしまうのも良いかもしれませんね。

子どもが欲しかったから

結婚とセットで考えることが多いのは、子どものこと。晩婚のカップルが増加し、結婚適齢期は死語になりつつありますが、出産にはどうしても適齢期があります。子どもが欲しい場合は年齢も考慮して結婚を決めるケースもあるでしょう。

 

ただ、気を付けてほしいのは不妊の問題。お互いに子どもが欲しいと思っていても、若くして不妊体質である可能性は男性・女性ともにあります。結婚し、子育てしていく希望を持っているふたりなら、早い段階でブライダルチェックを受け、子どもを産めるかどうか検査してから結婚の話を進めたほうがお互いに傷つかずに済むでしょう

自分を大切にしてくれたから

教会で挙式をするときの神父さんの言葉に「すこやかなるときも病めるときも」というものがありますが、まさに楽しいときもつらいときも助け合いながら生きていかなければならないのが結婚生活。困ったときに親身になって寄り添ってくれたことが結婚の決め手になったというのは自然な話ではないでしょうか。

 

恋愛では「自分が相手を好きかどうか」に重きを置くケースも多くありますが、長い人生をともにするとき、相手を追って尽くし続けていると長続きしません。結婚を考えるうえでは「相手が自分を大切にしてくれるかどうか」も視野に入れると良いでしょう。

結婚する前にチェックすべきポイントとは?

結婚する前のチェックポイント

結婚の決め手は結婚を決めるポジティブな理由ですが、逆に「これがないと円満な結婚生活が送りにくい」というネガティブポイントもあります。ケースバイケースなので一概には言えませんが、円満な結婚生活を送る確率を高めるためにも、以下の3つの項目はよくチェックしておくと良いでしょう。

ポイント1.経済力があるかどうか

まずチェックすべきは「経済力があるかどうか」です。最近ではほとんどの家庭が共働き家庭で、女性が大黒柱になっているケースも中にはありますが、女性の稼ぎだけで生計を立てない場合は男性に経済力があるかどうかはチェックしておくべきポイントです。

 

出産を考えている場合は特に、女性が休まざるを得ない妊娠・育休期間にお金をしっかり稼いでくれる男性でないと不安ですよね。ストレートに聞きにくい話だとは思いますが、結婚を考えるなら勇気を出して家計の相談をしてみましょう。

ポイント2.家事ができるかどうか

次にチェックすべきは「家事ができるかどうか」です。家事ができなくても覚えようとする意欲がある方なら問題ありませんが、家事を一向にしようとしない男性の場合は「女性が家事をするのは当たり前」と思っている可能性があります。また、家事をしてくれる場合も「手伝ってあげる」という意識を持った人には要注意です。

 

「家事はすべて私がやる」という覚悟がない限り、家事に積極的でない男性と結婚すると何かと苦労するでしょう。結婚前に同棲をしたり、家で数日間一緒に過ごしてみたりする中で家事に対するスタンスをチェックしてみることをおすすめします。

ポイント3.怒ったときに暴力的にならないか

最後にチェックすべきは、「怒ったときに暴力的にならないかどうか」ということ。交際している段階で、怒ったときにモノに当たったり、暴言を吐いたりする男性は、結婚した後にさらに暴力をエスカレートさせかねません。些細なことで怒ったり、お店のスタッフさんに対して威圧的な態度を取るような男性も警戒すべきでしょう。

 

ただし、付き合ってから日が浅いと、怒るようなシチュエーションに出くわさないこともあります。相手の性質を知るには、長めの旅行や登山など、疲れが出やすい環境に身を置いてみることをおすすめします。

 

結婚の決め手に欠けるときはどうしたらいい?

結婚の決め手にかける場合

結婚の決め手に欠けるときは、踏み切れない理由がお相手にあるのかどうか見極めることが大切です。不安の裏には「結婚という大きな決断をするのが怖い」「仕事が忙しくて私生活について考える余裕がない」など、お相手以外の理由が隠れていることもあります。

 

踏み切れない理由がお相手にある場合は、結婚を見送ってもいいかもしれませんが、そうでない場合は不安の原因を見つめ直して納得いく決断を出せるようにしましょう

自分にとって譲れない条件を洗い出しておこう

結婚したときの決め手についてご紹介してきましたが、現在結婚している方のお話を伺ったため、「今だから言える結果論なのかも?」と思うケースもありました。また、当然ながら人の価値観はそれぞれなため、100人中99人に合う方法が自分にも合うとは限りません。

出会ってから「この人いいかも」とフィーリングで結婚するケースもありますが、予め自分の結婚において譲れない条件を洗い出しておけば、迷うことも少なくなります。今お付き合いしている方がいない方も、この機会に自分が大切にしたい条件について考えてみてはいかがでしょうか。