「働き方がすてきなあの人みたいになりたい」
「毎日楽しそうに生きているあの人に憧れる」

 

このように、みなさんにはロールモデルにしている存在はいますか?

 

ロールモデルとは、生き方や考え方の見本となる人物のこと。「憧れているあの人を目指そう」といったように、お手本にしたいと思う人です。

 

ロールモデルとなる人がいると、ひとつの指標になってくれるため、目標に向かってまっすぐ進めます。「早く近づけるように頑張ろう!」とやる気につながることも。

 

ただ、なかなかロールモデルを見つけられない人がいるのも事実。「誰をロールモデルにしたらいいか分からないし、どこを目指していけばいいんだろう……?」と不安になっている女性もいるでしょう。

 

そこで、ロールモデルがいないと悩んでいる人に向けて、ロールモデルがいることのメリット・デメリットや、探し方についてご紹介していきます。

 

ロールモデルがいると、何がいいの?

「ロールモデルがいると目指すべき道が明確になる」と言う人もいますが、実際に何がいいのでしょうか?

 

まずは、ロールモデルがいることのメリットとデメリットをピックアップしていきますね。

 

ロールモデルがいることのメリットや得られる効果

ロールモデルがいることのメリットとして挙げられるのが、自分の軸が決まること。お手本となる人がいるので、その人を目指して迷わず進んでいけるのです。

 

さくら

●●さんみたいに、仕事もプライベートも充実させたい!わたしも定時退社できるよう、計画立てて仕事しよう

 

さくら

私生活がキラキラしている●●さんに憧れる!わたしもプライベートを充実させるために、パーティーに出かけようかな

 

このように、憧れの人に近づくために、自分の軸を固めて、やるべきことが明確になるのです。ロールモデルと自分を比較して、自分に足りないものも見つかりやすくなります。

 

ロールモデルが仕事をバリバリこなすキャリアウーマンだったら、仕事のモチベーションにつながることもあるでしょう。

 

ロールモデルがいることはデメリットもある?

「自分の軸が決まる」というメリットがある一方、ロールモデルがいることにはデメリットもあるのが事実です。そのデメリットとは、マネしすぎると自分らしさを見失いがちだということ。

 

さくら

憧れの●●さんが海外留学するから、わたしも海外に行こう

 

さくら

●●さんがIT企業に転職したから、わたしもIT企業に転職しよう

 

このように、ただ憧れだけで行動してしまうと、本来自分が何をやりたいのかが見えなくなってしまうのです。自分の考えなしにただマネをしている、ロールモデルのクローン人間になってしまいかねません。

 

また、もうひとつデメリットとして挙げられるのが、ロールモデルを超えてしまったとき、どうすればいいか分からなくなってしまうこと。目指す先がなくなるため、「自分がどうしたいのか」を考えられず、道に迷ってしまうのです。

 

マネしすぎたりロールモデルを超えたりして、自分を見失わないよう、しっかりと自分を持っておくことが大切ですよ。「ロールモデルのどんなところに憧れているのか?」「自分が挑戦したいことは何か」を考えて、自分をしっかりと理解しておきましょう。

 

女性あるあるな悩み「職場にロールモデルがいない」

女性によくある悩みとして言われるのが、職場にロールモデルがいないこと。

 

世の中全体を見ると、働くことに対して意欲的な女性は、まだ少ないのが現実です。そのため、「仕事をバリバリやっていきたい!」と思っている女性にとって、職場の中で目指すべき存在を見つけにくいのです。

 

特に、昇進を考えている女性は、女性管理職のロールモデルを見つけにくいといえます。

 

東京都が出している「男女雇用平等参画状況調査(2017年度)」によると、都内企業の中で、課長職以上になっている女性は8.6%でした。日本政府は「2020年までに30%」を目指しているため、まだまだ少ないといえるでしょう。

 

ロールモデルを探すポイント

「わたしもロールモデルとなる人を見つけて、自分の軸を持ちながら生きたい」。こう思ったとしても、そもそもどのようにロールモデルを見つけるのか、難しいですよね。「この世に自分が憧れるようなロールモデルがいるの?」と不安な方もいるでしょう。

 

そこで、ロールモデルを探すポイントついてご紹介していきますね。

 

将来のことを考える

ロールモデルとなる人を探すには、まず自分がどのような生き方をしたいのか考えることが大切。

 

さくら

管理職に就きながら、子育てもしっかりやりたい

 

さくら

専業主婦になって、料理教室に通いたい

 

このように、将来のことを考え、自分のなりたい像を明確にするのがポイントです。

 

なりたい像が決まれば、その像に当てはまる人を探してみましょう。

 

おすすめなのは、さまざまな人が発信しているTwitterやInstagramといったSNSを使うこと。「職場にロールモデルがいない……」と悩んでいる方も、すてきな生き方だと思える人が見つかるかもしれません。

 

管理職をしつつ子育ても頑張っている女性や、好きなことを仕事にしているフリーランスの女性など、本当にたくさんの人がいます。「管理職」「エンジニア」「子育て」など、自分の気になるワードを検索して、ロールモデルを探してみてくださいね。

 

誰かひとりにとらわれない

ロールモデルを探すとき、陥りがちなのは「仕事もプライベートも、すべて憧れられる女性を探そう」とすること。ロールモデルを誰かひとりに絞ろうとすると、理想に合う存在が見つからず、どんどん時間だけが過ぎていくことに。

 

人間誰しも完璧ではありません。「あの女性の仕事に対する姿勢が好き」「この女性のライフワークバランスに憧れる」など、魅力的な部分は人それぞれなのです。

 

誰かひとりにとらわれず、いろんな女性のすてきだと思える部分をピックアップしていくのがいいでしょう。

 

いろんな人のことを知ってみる

ロールモデルがいないのは、あなたが活躍している女性のことを知らないからかもしれません。そもそも知らないのであれば、当然ロールモデルを見つけられないですよね。

 

世の中には、魅力的な生き方をしている女性がたくさん。少しでも多くの女性を知るほど、「この人みたいに生きたい」と思えるロールモデルが見つかる可能性も高くなります。

 

TwitterやInstagramといったSNSだけでなく、インタビュー記事や本など、さまざまな媒体から情報収集してみてはいかがでしょうか?

 

自分らしい生き方を大切にしよう

「ロールモデルがいないから……」といって焦る必要はありません。インターネットや普段の生活にキラリと目を光らせて、すてきだと思える女性を探してみましょう。

 

ロールモデルを見つけたら、「自分がその人みたいになるにはどうすればいいのか?」を考えてみてくださいね。

 

ただ、誰かひとりに絞るのではなく、いろんな女性に憧れの要素を持つのがおすすめですよ。例えば「この人の休日が好き」「この人のチームをまとめる力がすてき」など。自分らしいロールモデルを築いてもらえるとうれしいです。

 

あなたの人生に輝きをプラスしてくれる、ロールモデルを見つけられますように。