産後2週間で仕事復帰できたワケは?ワーママの平日ワンオペ育児術

 

第2部は、5カ月の子どもがいる、ワーキングママの白鳥さゆりさんが登壇。なんと、産後2週間で仕事復帰をしているんです。

 

現在は、ピアニスト×会社経営のパラレルキャリアを実現しつつ、平日はワンオペ育児。取引先に理解してもらい、子連れで訪問することも。ベビーシッターも活用しながら働いています。

 

ワンオペ育児をしながら、パラレルキャリアも両立させる育児術について話してくれました。

 

白鳥さゆりさん/ピアニスト・RENEW株式会社 代表取締役

 

ワンオペ育児をするために工夫したポイント

 

白鳥さんは、2018年7月に出産。育休はほとんど取らず、出産1カ月前から外での仕事をセーブするくらいでした。つわりの時期は2カ月仕事をセーブし、産休は2週間ほどしか取得していません。入院中にチャットを返すなんてパワフルぶり!

 

そんな白鳥さんの旦那さんは仕事が忙しいため、育児は、平日朝〜晩まで白鳥さんの担当です。仕事は週5で、家での仕事と外での仕事の割合を半々にしています。

 

育児も仕事もエネルギッシュに頑張る白鳥さん。育児で工夫したポイントは、主に3つあります。

 

①夜泣きをしない教育をした
子どもがひとりで寝られるようにする「ねんねトレーニング」を教え込んだ。19時にベッドへ連れていったらしっかり寝てくれるように教育したので、20時からオンラインミーティングを入れられるように!

 

②完全ミルク育児にした
母乳だと、母親しか子どもの生命維持ができない。賛否両論あるが、完全ミルクにすることで「ママがいないとだめ」という自体が発生しにくい状態に整えた。

 

③モノと予定をミニマルにした
子育ては何が起こるかわからないため、予定をかなり厳選して組んでいる。モノは増えすぎると片付けるのが大変なので、妊娠中は服やキッチン用品、小物などを断捨離。おもちゃも最低限しかそろえていない。

 

まずは自分が楽しむべき!笑顔でいるため、大切にしていること

 

白鳥さんの持論は「ノウハウはもちろん大切だけど、気持ちがいちばん大切だ」ということ。まず自分が楽しまないと、ワンオペ育児と仕事の両立が難しくなってしまいます。

 

笑顔でいるために大切にしていることを、2つ紹介してくれました。

 

①育児のゴールを都度決めておくこと
「この子は幸せなんだろうか」と考えてしまわないように、これをしていればOKというルールを作った。

 

白鳥家は「1日1回子どもを爆笑させたらOK」がルール。達成できたら、ちゃんと子育てできると思えて、精神的に楽になった。

 

②産む前に自分のやりがいを感じる仕事に出会っておくこと
ノウハウがあっても、子育てとの両立は大変。そのため、それでも続けたいと思える仕事を作っておくことが必要。適性を見極めて、子どもが生まれたらどんな仕事をしていくのか、方向性を妊娠前に決めておいた。

 

最後に白鳥さんから、会場に向けてメッセージが。

 

「キャリア支援をしている仕事柄、『育休制度がしっかりしてるところに行きたい』という声をよく聞くけれど、育休が目的になるのは違う気がします。やりがいのある仕事に出会えるかどうかが前提としてあり、そのうえで育児と共存しながら楽しめるといいと思うんです」。

 

続けて、「何より、パパが帰れるとママも働けます。会社は、子どもがいるパパを早く帰してあげてほしい。夫婦一緒に育児ができるような世の中になればいいなと思っています」と話してくれました。

 

頑張る未来のママたちにカンパイ!

 

パネルディスカッション終了後は、ドリンク片手に懇親会!エンジニアが多いイベントだったので、お互いの情報交換をしながら、将来のビジョンについて盛り上がっていました。

 

参加した女性からは、こんな感想が。

 

和香奈さんの『子どもは早めに』のアドバイスが身にしみました。子どもがほしいから、真剣に考えてみようと思います

 

子育てとキャリアの両立に漠然とした不安を抱えていたけれど、白鳥さんの育児術を聞いて、少しイメージが湧きました

 

今回のイベントに参加して、わたしもキャリアと子育ての両立について、よりしっかり考えていこうという気持ちが芽生えました。まだ見ぬ我が子のために!育児でも仕事でも輝けるよう、頑張りますっ!